2013年1月27日日曜日

命は時間

先日、長男の授業参観に出た。
その際、先生から「命の授業」の話があった。
命の授業は聖路加病院の日野原重明氏がされてみえる。
その内容を絵本にしたものだ。

その内容をざっというと、次のとおりだ。

心臓は命でない。単なるポンプだ。

では、命とは何か。それは、私たちが持っている時間の証である。

人が望むことは何か。それは平和である。平和というのは、人が与えられた命(時間)を壊されてしまわないことである。

あなたは、人のために時間を使っていますか。

という趣旨であったと思う。

この命の授業の話は、素晴らしいと思い、感銘を受けた。

「命は時間。」このことを忘れないよう胸に刻み、今という一瞬、一瞬を生きていきたい。

この授業は、まだ多くの「命」がある未来を生きる子供たちにも、大きな意味を与えることであろう。