地方の風土にあったものがいっぱいある。
地方には、ものすごく魅力がある。
これを掘り起こせばいい。
サザコーヒー社長 鈴木誉志男
(引用)2019年1月17日放映 カンブリア宮殿 テレビ東京系
サザコーヒー(茨城県)は、とにかく美味しいコーヒーを追求し、コロンビアにもコーヒー農園を所有するほどだ。
社長の鈴木さんは言われる。「生産性と美味は反比例する」と。
この言葉からもわかるように、豆の選定から徹底的にこだわり、コーヒー一杯のために全力を注ぐ。
社長の鈴木さんは言われる。「生産性と美味は反比例する」と。
この言葉からもわかるように、豆の選定から徹底的にこだわり、コーヒー一杯のために全力を注ぐ。
また、サザコーヒーでは、地元の大子町のリンゴを使ったタルトを提供したり、笠間焼の手洗いシンクを使ったりしている。そう、極力、地元のものを使うことにも固執しているのだ。
なぜ、サザコーヒーは、地元の茨城にこだわりつづけるのか。
普段、何気なく暮らしていると、自分たちの住むまちの魅力がわからない。
しかし、私たちが住むまちにも、魅力あるものは多く転がっている。それをどう気づき、掘り起こし、提供していくのか。そして、提供された側は、その地方の魅力を感じ、幸福感を満たしていくことに繋がっていくのだろう。
地方都市にとっては、これ以上のエールはない。
どの地方都市にも必ず魅力あるものは、眠っている。
このように確信し、あとは掘り起こすだけだ。
「いま、私たちの住むまちは、どのような魅力があるのだろう。」
「私たちは、なぜここに住み続けるのか。それは、どのような魅力があるからだろう。」
私たちは、地元の仲間たちと、このように問い続けることが必要ではないだろうか。
私もコーヒーが大好きだ。
一日に2杯飲まないと、気が済まない。
実は昨夏、私は、茨城を訪れた。
しかし、その時には、恥ずかしながら、サザコーヒーの存在を知らなかった。
また、いつか茨木を訪れよう。
コーヒーを楽しみに。そして、茨城の魅力を十分感じるために。
一日に2杯飲まないと、気が済まない。
実は昨夏、私は、茨城を訪れた。
しかし、その時には、恥ずかしながら、サザコーヒーの存在を知らなかった。
また、いつか茨木を訪れよう。
コーヒーを楽しみに。そして、茨城の魅力を十分感じるために。